gcloud コマンドで cloud run にデプロイすると、Artifact Registry にコンテナイメージが溜まっていたので、用途などを調べてみました。
Artifact Registry
Artifact Registry は従来の Container Registry の機能を拡張したもので、docker などのコンテナイメージを一元的に管理することが出来るGoogle Cloudのサービスです。
メリット
- コンテナイメージを格納しておくと、コンテナイメージを修正した後に履歴を残してくれます。
- 保存されたコンテナイメージに脆弱性があるかどうかを調べてくれます。
機能
ロケーション
Artifact Registry は リージョン、マルチリージョン が選択可能です。
セキュリティ
以下 Artifact Registry 用の Role です。
- roles/artifactregistry.reader
- roles/artifactregistry.writer
- roles/artifactregistry.repoAdmin
- roles/artifactregistry.admin
コスト
- ストレージは 0.5GB/月 の無料枠があり、0.5GB 超えたら $0.10/GB