Google Maps APIをつかってみる

Google Maps API を利用して指定した拠点の距離を算出してみました。

Google Maps Platformに登録

毎月200 USドル分（Javascript API の場合 月28000ロード相当）は無料で使用することができるみたいです。
cloud.google.com

Google Maps API キーの取得

Google Maps API を利用するには、API キーを取得する必要があります。

プロジェクトの作成

以下のページにアクセスして、「My First Project」をクリックして「プロジェクトの選択」します。
console.cloud.google.com

APIの有効化

ナビゲーションメニューの「APIとサービス」→「ダッシュボード」をクリックします。

APIキーの作成

左メニューの「認証情報」をクリックして、右側ペインの「認証情報を作成」から「APIキー」を選択します。

プログラム

import google maps

gmap = googlemaps.Client(key={{API_KEY}})
distance_result = gmap.distance_matrix(
    origins=['東京都千代田区丸の内１丁目'],
    destinations=['東京都港区芝公園４丁目２−８'],
    mode='driving'
)

レスポンスは以下のような感じです。

{
   "destination_addresses":[
      "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"
   ],
   "origin_addresses":[
      "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"
   ],
   "rows":[
      {
         "elements":[
            {
               "distance":{
                  "text":"xxx km",
                  "value":xxx
               },
               "duration":{
                  "text":"xx mins",
                  "value":xxx
               },
               "status":"OK"
            }
         ]
      }
   ],
   "status":"OK"
}