WordPressでホームページで訪問者向けのサイトマップを作る際に[PS Auto Sitemap]というプラグインを利用すると便利とのことで設定してみました。ここに設定方法をまとめておきます。
[PS Auto Sitemap]とは
[PS Auto Sitemap]はサイトの投稿や固定ページをサイトマップで一覧表示してくれるWordPressのプラグインです。サイトマップがあるとサイト全体の情報がまとめて見ることができます。
[PS Auto Sitemap]でできること
- 記事を投稿するたびに自動でサイトマップも更新
- サイトマップに表示するカテゴリーや記事を選べる
- 表示スタイルを選べる
サイトマップの作り方
[PS Auto Sitemap]をWordPressにインストール
「PS Auto Sitemap」をインストールします。
- 管理画面のメニューから[プラグイン]->[新規追加]をクリック
- 検索ボックスに「PS Auto Sitemap」と入力
- [今すぐインストール]をクリック
インストールが完了後は[有効化]ボタンをクリックしてプラグインを有効にします。
[PS Auto Sitemap]設定
[PS Auto Sitemap]のインストールが完了すると、[設定]メニューの中に[PS Auto Sitemap]ができるので、クリックして設定画面を開きます。
[PS Auto Sitemap]の画面は以下の通りです。
設定画面の下に[ご利用方法]が書かれています。
以下のコードをコピーしてこれまでに作成した[固定ページ]に張り付けて使用します。
<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->
サイトマップ画面作成
[固定ページ]->[新規作成]からサイトマップの画面を作成します。
先程コピーしたコードを記入します。
固定ページを作成して記事を公開すると、アドレスバーに記事IDが表示されます。
アドレスバー内に[222]という表示がありるので控えておきます。
このIDを[PS Auto Sitemap]の設定画面に登録します。
[サイトマップを表示する記事]に先ほど控えた記事IDを入力します。
あとはお好みに合わせて、[スタイルの変更]等々を編集し、[変更を保存]ボタンをクリックして変更内容を保存します。
サイトマップの固定ページにアクセスすると以下のような画面が作成されます。